クオリティマネジメント Quality Management

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HOME > 2014年4月-6月(No.9) > コラム・エッセイ > QMコラム(第1回)「品質」を考える教育の大切さ
QMコラム 一つのテーマを題材に、数回にわたって各分野で活躍されている方々に執筆いただきます。今回のテーマは「教育」です。「教育」と一口にいっても、さまざまな視点からとらえる事ができます。いろいろな切り口でお届けする「QMコラム」をお楽しみください。

第1回
「品質」を考える教育の大切さ

昨年、社会的に大きな問題を起こした企業のトップが、原因は、“品質保証は自分には関係ないと社員が思っていた”、また“部門意識が強く都合の悪いことは突っ込まないという事なかれ主義の風土があった”と説明していた。

ブランド名からは立派な会社だと思っていたが、こういう風土の中でものづくりをしていたことに驚いた。

「品質」はすべての業務に関係し、会社を支える1つの柱だということを社員にきちんと理解してもらうためには、“「品質」について考える機会を設けること”、“トップが「品質」に対する思いを折に触れ語っていくこと”が重要だと考えている。

「品質」について考える機会ということでは、弊社では「品質」の意味と大事さをきちんと理解してもらうために、新入社員教育の中でその時間をとっている。

毎年、数百名の新入社員に対し、品質関係の学問について学んだことがあるかを聞くと、挙手するのは数名程度と寂しいかぎりであるが、これが現実である。もちろん、これから従事する業務と「品質」がどう関係しているかが分かっているようにはみえない。(品質関係の考え方を身につけると会社では役立つので、ぜひ、大学の一般教養課程の中で必須講座にしていただきたいと思っている。これを知っているかどうかで、会社での業務の取組み方が変わると考えている。)

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