クオリティマネジメント Quality Management

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HOME > 2014年10月-12月(No.11) > コラム・エッセイ > 温故知新「品質設計」(第5回)
温故知新 石川馨先生からの時を超えたメッセージ

※ 掲載にあたり、現代仮名遣いに改めるほか、用字用語の統一や誤字修正を行い、読みやすさに配慮して再編集を行いました。
 

『品質管理』誌 1966年1月号 講義「品質設計」より品質設計とは(第5回)

品質設計のつくり方

1 品質設計と商品計画

品質設計とはメーカーがこれから売り出そうとする商品の品質をどのように決めたらよいかという仕事で、本当は個々の商品の品質設計を完了した時に、そのメーカーの将来が決まってしまっているといっても過言ではない。そのため、どのような商品をいつ、どのような価格で市場に出すかという商品計画が、非常に重要な意味をもってくる。最近のように、消費者からますます厳しい品質保証を要求されるようになってくると、各メーカーはできるだけ商品として長い寿命をもった、いわゆるロングラン商品を開発しなければ、アフターサービスなども完全を期しがたく、消費者の信頼もいつか失われてしまう恐れが多分にある。つまり品質設計とは、このような企業の製作に基づく商品計画をいかに製品の品質に織り込むかという具体的な行動をさしているといえよう。このため信頼性の高い商品計画をつくることがよい品質設計を具体的に進めるのにどうしても必要である。

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