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HOME > 2015年01月-03月(No.12) > 特別企画 > 品質管理検定試験(QC検定)レベル表の改定について

特別企画 品質管理検定試験(QC検定)レベル表の改訂について

品質管理検定運営委員会 委員長 新藤 久和
品質管理検定レベル表改定WG 主査 椿 広計

改定にあたって

品質管理検定試験(以下、QC検定)は、2005年の第1回開催から10年めを迎え、2014年9月に開催された第18回までに、延べ受検申込者は50万人を突破し、合格者の累計も延べ30万人を超えるまでになりました。この場を借りて、QC検定を支えてくださった受検者や受検者をサポートしていただいた皆様方に感謝申し上げます。

改定の背景・趣旨

レベル表の改定を行った2008年から約6年が経過し、この間に産業界の品質管理活動へのニーズや品質管理およびその周辺の情報技術も進展し、“品質管理に求められる知識・能力”も若干変化しています。また、QC検定においても①準1級制度、②繰り返し受検制度という2つの新しい制度を導入いたしました。

こうした品質管理を取り巻く環境の変化に対応し、QC検定制度を利用される方々にとってより価値の高いものとするために、約1年をかけてレベル表改定に関する検討が行われてきました。その結果、レベル表の改定内容についてQC検定の認定組織である一般社団法人日本品質管理学会から承認がえられ、2015年1月30日にVer.20150130.1版として公表することになりました。

改定のポイント

今回の改定では、以下に述べるような2つのポイントを重視して内容の検討を行いました。もっとも大きな変化としては、②に記載されているとおり、従来のレベル表の他に補助表として手法編・実践編マトリックスが追加されたことです。このマトリックスにより、各級に求められる知識内容を俯瞰することができるとの意見を重視し、従来の表と合わせて公開することとしました。

①項目の内容について再検討し、必要に応じて項目の分割などの整理・並べ替えを行う。

従来の出題実績なども踏まえ、レベル表に記載されている分類や各項目ついて、その項目が品質管理活動のどういう部分に対応しているかを明確にしました。また一部の出題項目についてはアンケート結果などの要望も踏まえ、追加をしました。

②同一項目における級ごとの出題内容を区別し、明確にする。

手法編・実践編の2編からなるマトリックス表と従来の表とを一緒にすることで、出題内容とその水準についてより分かりやすくしました。

それぞれの改定箇所については、レベル表およびマトリックス表へ赤字およびアスタリスク(*)で記載してありますので、品質管理検定センターのホームページで確認してください。

※レベル表の改定に合わせて、2009年に改定の行われた「4級の手引き」についても改定を行いましたので、QC検定4級を受検予定の方は同ホームページでご確認ください。

新レベル表の掲載場所について

品質管理検定センターホームページ内にて掲載しています。

新レベル表での試験実施について

第20回(2015年9月6日)試験から適用となります。

※QC検定については、品質管理検定センターホームページ、またはお問合せ先までご連絡ください。

【お問合せ先】
一般財団法人日本規格協会内 品質管理検定センター

■住所:〒108-0073 東京都港区三田3-13-12 三田MTビル
■電話:03-4231-8595
■FAX:03-4231-8690
■E-mail:kentei@jsa.or.jp
■ホームページ:http://www.jsa.or.jp/kentei/qc/qc-top.asp

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