クオリティマネジメント Quality Management

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HOME > 2014年10月-12月(No.11) > 特集 >企業のクオリティを高める「女性力」Part2 浦田 有佳里氏
特集 企業のクオリティを高める 「女性力」Part2

女性エンジニアの視点から
「女性が働きやすい職場は、すべての人が働きやすい職場に」
~多様を受け入れ、個々人の幸せと企業の成果をめざす~

浦田 有佳里 氏
浦田 有佳里氏
(株)HS情報システムズ 技術推進課 専門役

海のむこうで

先日、プロジェクトマネジメントのPMIコングレスが中国の上海国際会議場という大きな会議場で開催され、参加してきました。海外ではプロジェクト・マネージャーの半分は女性といわれていますが、日本では、5%ほどです。 実際、中国でコングレスに参加し、女性比率が高く、若い人も多いと感じました。

上海国際会議場にて開催されたPMIコングレス会場
上海国際会議場にて開催されたPMIコングレス会場

しかし、驚いたのは、このような大規模な仕事のコングレスに子連れで来ている女性が何人か居ました。子供は、会場で走り、ランチを一緒に食べ、コーヒーブレイクも一緒にとります。まったく違和感がなく、自然な感じで受け入れられていました。中国人の女性に聞いたところ、中国では子供は皆で育てるという考え方があるので、特別なことではないといわれました。

日本ではどうでしょうか。子供を連れてきたらうるさい、子供の安全が確保できない、それ以前に親がイベントに集中できないし、肩身も狭いということもネックになります。少子化をどうにかしようという国で、子連れでの活動ができないということは、非常に大きな課題ではないかと思います。中国では家族の繋がりが強く、少子ということもあり、親が孫の面倒を見ることも多いようです。日本も昔は、“子供は皆の宝”というように育てていたのに、いつからこうなってしまったのでしょうか。女性の進出と少子化、深い繋がりがあると思います。

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